臥龍梅 純米吟醸 浮世絵720ml

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清水の日本酒 臥龍梅 純米吟醸 浮世絵 臥龍梅命名の謂れ「臥龍」という言葉は古く、その出典は中国四大奇書のひとつに数えられる長編歴史小説、「三国志演義」であります。 この小説は、魏、蜀、呉、三国対立時代の中国を背景に英雄豪傑の活躍と運命を描いたもので、その書中、「劉備玄徳 りゅうびげんとく」が在野の賢人「諸葛孔明」を三顧の礼をもって自軍に迎え入れる下りに「臥龍・鳳雛」という言葉が出てまいります。・「臥龍」は寝ている龍、まだ雲雨を得ないため天にのぼれず、地にひそみ隠れている龍のことで転じて、まだ志をのばす機会を得ないで民間にひそみ隠れている英雄、「諸葛孔明」の例えであります。 ちなみに「鳳雛」とは鳳凰のひなで、将来、大人物になる素質を備えた少年の例えであります。さて、処はわが国に移り、時代は下って戦国時代末期のことです。後に徳川幕府を開設した徳川家康は、幼少の一時期、今川家の人質として当社の近隣の「清見寺 せいけんじ」という禅寺に暮らしていました。そしてその無聊の徒然に、寺の庭の一隅に一枝の梅を接木したと伝えられています。 「諸葛孔明」の故事どおり、「清見寺」にあった頃の家康は地にひそみ隠れておりましたが、その後、龍が天にのぼるがごとく天下人となりました。  家康の植えた梅は三百年の月日を経て大木に成長し、今も、毎年春三月には凛とした風情で花を咲かせております。 さながら龍が臥したような見事な枝振りもあいまってか、この梅は何時の頃からか「臥龍梅」と呼ばれるようになりました。 当社では、「臥龍」の故事に習い、やがては天下の美酒と謳われることを願って新しく発売するお酒を「臥龍梅」と命名いたしました。 なにとぞ末永くご愛顧賜りますようお願い申し上げます。  -三和酒蔵株式会社HPより- 原材料名米(国産)米麹(国産米)原料米・銘柄品種富山県産五百万石精米歩合60%アルコール分15度以上16度未満日本酒度+5酸 度1.3内容量720ml蔵 元三和酒造㈱ (静岡市清水区西久保) ■お酒の販売 20歳未満の飲酒は法律で禁止されております。 20歳未満の者に対しては酒類は販売できません。

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